zakky's report

ネタバレ上等ブログ

読書

オフシーズン

『隣の家の少女』の衝撃も覚めやらぬうちに、ケッチャムのもう1つの代表作である本書を読み始めた。頭をノーマルモードに戻したら、この本を読むタイミングを逸してしまいそうだったので。。。amazonのレビューで散々な文句が書かれていたので序文を読まず…

口ベタでも人を動かす 魔法のプレゼン

ここ数年、業務の関係でプレゼンの機会が減っていたんだけど、またプレゼンする機会が増えそうな予感、、、ということで、この本を読んでみた。帯には「プレゼン世界一」「13000人絶賛」「決して悪用しないでください。」など、、、スゴイことが書かれ…

初陣―隠蔽捜査3.5

超お気に入りの今野敏「隠蔽捜査」シリーズのスピンオフ作品。期待に違わず最高の作品でした。今回は警視庁刑事部長の伊丹俊太郎が主人公。本編シリーズの主人公である竜崎とは警視庁同期入社にして小学生時代の幼馴染み。竜崎がひたすら拘っている小学生時…

隣の家の少女

上野駅構内の書店で「最悪な事が起こります」みたいなフレーズの宣伝POPに気になって手にしてしまった本。。。 うーむ、確かに最悪。なんとも言えない不快さだ。でもこれは評価が分かれる作品だと思う。否定するのは簡単だが、本作品は単なる鬼畜作品ではな…

徹底抗戦

最近自分の中ではHOTなホリエモンこと堀江貴文。『拝金』が思いのほか良かったのでこちらも読んでみた。本書は一連のライブドア事件について堀江被告側から見た見解説明といった内容になっている。ここに書かれていることが真実なら、なぜ彼は逮捕されたのか…

1秒で10倍稼ぐありえない名刺の作り方

最近意識し始めたセルフブランディング、パーソナルブランディングの一環として、個人名刺を考えており、参考になりそうということで手に取った本。さすが名刺アドバイザーを自称するだけあって、名刺に関するいろいろなアイディアやうんちくが登場。ただ、…

贖罪

『告白』の映画化で話題の湊かなえ。 『告白』『少女』に続く第3作で、『告白』の本屋大賞受賞後第1作として発表された作品。作品全体に漂う雰囲気は『告白』のそれを思い出させる。また『少女』でキーワードとなっていた「因果応報」という言葉も思い起こ…

成果を生む人が実行している朝9時前のルール

『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』『(同) 実践編』で有名なスーパーサラリーマン美咲栄一郎氏のセルフブランディング啓蒙本。タイトルから今流行の朝活本かと思ったが、朝活よりもセルフブランディングにスポットを当てた内容。その中で朝…

穴 HOLES

1999年度のニューベリー賞(世界最初の児童文学賞)受賞作品。どこかのブログか、雑誌か、忘れてしまったが、この小説が絶賛されていたので読み始めたが、前半途中まではイマイチ良さが分からない状態。ところが徐々に現在と過去のストーリーがリンクし…

裁判長!これで執行猶予は甘くないすか

前々から気になっていた本。ちょっと読んで思ったのは、他人の裁判をちょっと小馬鹿にした感じで書くのは不謹慎では?ということ。裁判には被告だけでなく被害者や場合によっては遺族もいて、彼らにとって裁判とは真剣勝負の場なワケで、それを赤の他人がコ…

アイドル墜落日記

小明(あかり)という元グラドル、現アイドルライター(でいいのかな?)の日記。売れないアイドルの悲壮感のようなものがにじみ出ていて、自虐のオンパレード。マイナスオーラで満ち溢れている。でもそれほど陰鬱な感じがしないというか清々しさすら感じる…

勉強会へ行こう!――「会社を辞めても困らない人」になるスピード成長法

最近勉強会に顔を出すようになったので、心得を知っておこうと手に取った本。単なる参加心得だけでなく勉強会の効能から主催・運営のマニュアルまで多岐に渡る内容。半分くらいは今さら言われなくてもという内容だが、後の半分は大規模勉強会の主催者ならで…

拝金

ホリエモンこと堀江貴文氏の初の小説。ノンフィクションとはいえ、よくここまで書いたなという印象。登場する企業名や人物名が実在の名前を文字っただけで、出来事や事件についても実際に起きたことばかりなので、「本作品はフィクションであり、実在の個人…

ザ・万遊記

前作『ザ・万歩計』ほどの衝撃はなく、ちょっと落ち着いた印象か。。。 それでも随所に光る万城目節は健在だ。この人はエッセイも小説もどちらも面白い。中身は結構くだらないことを書いているのに、テンポがいい文体からは知的なものを感じさせる。不思議な…

プリンセス・トヨトミ

「このことは誰も知らない。五月末日の木曜日、午後四時のことである。大阪が全停止した。・・・」という印象的な文章から始まる歴史浪漫(?)ストーリー。『鴨川ホルモー』『ホルモー六景』の京都、『鹿男あをによし』の奈良に続くのは関西の中心地大阪。…

上司はなぜ部下が辞めるまで気づかないのか?

魚屋の経営会社、株式会社魚力で労働環境の改善に取り組み、業界初のサービス残量なしを実現し、同社の30年連続増収増益、東証二部上場に貢献した著者による人材流出防止論。全体的に、それができれば確かにみんなHappy、辞める人も減るが、あくまで理想論…

6TEEN

直木賞受賞作『4TEEN』の続編。16歳になったテツロー、ジュン、ナオト、ダイの仲良し4人組の青春を描く。新たな出会いに悲しい別れ、裏切りもあったり、、、それからテツローの童貞喪失ストーリーなんかもある。二年前よりも大人や社会を意識し、あの頃は…

ほぼ日手帳公式ガイドブック 2010

ほぼ日手帳を使い始めて早5ヶ月。やっと公式ガイドの2010年版を読んだ。昨年度版のレビューはこちら正直、この手帳は使いこなせてるのかどうかよく分からないが、今のところ大きな不満もない。可もなく不可もなくといった感じか。でも、すごいイイ!っ…

あるキング

お気に入り作家、伊坂幸太郎の作品なんだけど、。これがまたなんとも形容し難い、面白いのか面白くないのかも判断がつきにくい、よく分からない作品だった。超天才野球選手、山田王求(おうく)の伝記形式ストーリー。どれくらい超天才なのかというと、投手…

製鉄天使

あの名作『赤朽葉家の伝説』の続編というかスピンオフというか、、、 あの作品の二代目の赤朽葉毛毬が本作品の主人公、赤緑豆小豆だ。 なんでわざわざ名前を変えたのか? 『赤朽葉家の伝説』とはあまりにも雰囲気が違いすぎるから?マブイスケ、総番、鬼ゾリ…

走れ!T校バスケット部

都立T高校の弱小バスケット部のサクセスストーリー。読み終わって、一番の感想は誰が主人公だったの? ということ。なんかまとまりがないというか、、、テンポは悪くないと思うが、ありがちなプロットと文章の稚拙さが目立って個人的にはハマらなかった。か…

少女

あの『告白』で衝撃的なデビューを果たした湊かなえの第2作。『告白』のレビューはこちら 告白 - zakky's report 今回も『告白』同様に後味が悪い。よくもここまで期待通り?に後味を悪くできるもんだと感心してしまった。これが今時の女子高生なんだろうか…

ドラゴン・ティアーズ 龍涙

毎度お馴染み、石田衣良池袋ウエストゲートパークシリーズ第9弾。ちょっとマンネリ化してきた感じもするが、毎回時事ネタを分かりやすく書いてくれるから飽きずに読める。シリーズの過去のレビューはこちら 第7弾 非正規レジスタンス―池袋ウエストゲートパ…

受験に強い子のパパがしていること

前から興味があった和田秀樹氏の受験関連本。やっと手にしてみた。ちょっと自分には向いてなかったかと。大学受験や社会人になることまで見据えた、人生の成功に向けた内容になっており、通常の中学受験本とは一線を画している。中学受験も長い人生の最初の…

「フラガール」を支えた映画ファンドのスゴい仕組み

ちょっと前に読んだ本。あの『フラガール』を通して、映画産業の一端が垣間見え、なかなか楽しめた。そういえば、最近ちょっと時間と場所の関係で映画館から遠ざかっているが、また行きたいと思う。「フラガール」を支えた映画ファンドのスゴい仕組み (角川S…

シュガーダーク 埋められた闇と少女

『涼宮ハルヒの憂鬱』以来6年ぶりの角川スニーカー大賞受賞作ということで手にしてみた。とにかく暗い、、、そしてファンタジーっぽい、ちょっと苦手な分野だなぁ。。。というのが第1印象。実際読んでみたらハルヒで受けたような衝撃はなく、正直、これが…

ほぼ日手帳公式ガイドブック あなたといっしょに、手帳が育つ。

今年からほぼ日手帳を使うことにしたので、とりあえず大幅リニューアルが刊行された2009年版のガイドブックを読んでみた。多くの有名人や一般の人によるほぼ日手帳の使い方が紹介されていて、まぁ、他人の手帳の使い方を見るのも面白いが、あまり参考に…

疑心―隠蔽捜査3

今野敏の隠蔽捜査シリーズ第3弾。竜崎の強烈なキャラクターが今作でも爆発。より大きな舞台で大活躍する。主人公は警察庁官僚の竜崎。警察庁長官官房総務課長というエリートコースを歩んでいた竜崎だったが、第1作で息子の不祥事(ヘロイン吸引)により警…

数学ガール ゲーデルの不完全性定理

待ちに待ったシリーズ第3弾。オイラー、フェルマーに続いて取り上げられるのはゲーデル。イニシャルがE、F、Gと続いているのは偶然らしい。著者がブログにそう書いていた。過去2作のレビューはこちら 第1作 数学ガール - zakky's report 第2作 数学ガー…

絶対学力―「9歳の壁」をどう突破していくか?

知る人ぞ知る「どんぐり倶楽部」の糸山泰造氏の教育書。受験対策本ではないので要注意。本書の対象は低学年の子供を持つ親だが、中学受験の対策本ではなく、あくまでも教育指南書的な位置付け。一応中学受験対策にも言及しているが、基本的には中学受験には…