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zakky's report

ネタバレ上等ブログ

 

エリザベスタウン


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主人公の靴デザイナーが自らの大失敗で会社に甚大な損失を与えてしまい、自殺しようと決意するも、父親の死をきっかけにいろいろなことを考え、ある女性と出会ったことで人生を見直す、という古典的なパターンの映画。

(「Oricon」データベースより)

ハッピーシネマタイム「ハッピー・ザ・ベスト!」対象商品。シューズ会社に勤めるドリューは、手がけた新製品が失敗に終わり、会社をクビになり、恋人からも見捨てられてしまう。さらに、追い討ちをかけるように父の訃報が彼の元に…。全てを失い人生のどん底に落ちた一人の青年が様々な人々との交流の中で、再生していく姿を描いた感動作。オーランド・ブルームキルスティン・ダンストほか出演。

 

 

 

最初の30~40分は進展が遅く、結構見ていて辛かった。最後の方はググッとくるものも感じたが、全体としては”何だこれ?”って印象が強く、理解し難いシーンも結構あった。従兄弟の息子のイタズラなんてどうでもいいだろ?と思ったり、死んだ人の顔が笑顔に変わるのも、主人公にはそう見えただけなんだろうけど、映像化されちゃうとちょっと萎える。そういう受け入れ難いシーンが随所に盛り込まれてる感じ。

特に日米の死生観の違いなのかもしれないが、他人の結婚披露宴会場に骨壷を持ち込んで、しかも置き忘れてくるってのはどうなのよ?と思ったり。。。火葬も依頼しておくと翌朝までに焼き終わっていて、遺灰も骨壷に納まった状態で遺族に渡されるみたい。まぁ、人の死というものを大らかに前向きに捉えているのかもしれないが、日本ではない感覚だなぁ、と思った。告別式もなんか結婚披露宴並みの盛大な式になってたし。

それから、ヒロインのキルステン・ダンストの役柄も理解できなかった。単なるウザい女という印象。最後のシーンも感動なんだろうけど、ちょっと壮大すぎで、普通はドン引きだろ?、と突っ込んでしまった。

ただ、この映画でいいと思ったところもあって、1つは前述の死生観の違いを垣間見られたこと。もう1つは、アメリカの落ち着いた街並みや自然の風景なんかを存分に味わえること。最後のドライブシーンもなかなか見ごたえがあったと思う。それがなきゃ、退屈な映画だったかも。