なんと公開2日目に劇場で観ましたwww
まずはムシキングからスタートしましたが普通に面白いです。よく出来てます。ひねりも何もないけど、幼稚園から小学校低学年向けと考えればこれくらい素直なつくりがいいんではないかと。
ムシキングの気は優しくて力持ちっぷり、スジブトのお調子者だけどやるときゃやるところ、そしてリッキーブルーの男気、どれも小さな男の子には新鮮なのかも。
もう少し人間が森を汚してるだとか社会派ネタに走るかと思ってたけど、そういうヒネリはなくて良かったと思います。
ムシキングが終わるとラブベリが始まります。なんかいきなり「私たちが歌ったり踊ったら、みんなも一緒に歌って踊ってね!」みたいなこと言い出してビックリ!さすがに踊った子はいませんでしたが、まぁ子どもの映画なので、少しぐらいガヤガヤしてるのはアリかなと。
ストーリーも悪くなかったです。仲良し女の子二人組みが途中で意見を衝突させ喧嘩しながらも一つのことを成し遂げる、サクセスストーリー。
歌と踊りのシーンはゲーム調に3DCGになったけど、完成度がすごかった。エンジニアとしてはそっちにも興味がひかれた。まぁ、キーとなった「はんなり小町」の衣装がお洒落なのかどうかは自分には分からなかったが。。。
あ、主人公の片方の女の子が「遅刻しちゃう~」とかって叫びながら食パンくわえてダッシュしてるところで、カッコイイ男の子とぶつかって頬を赤らめるシーンには参りました。。。ここが一番の見所かも。(笑)