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ネタバレ上等ブログ

 

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団


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言わずと知れたハリポタシリーズの第5弾。一応、過去4作すべて見ている。が、順番にタイトル名を言えない。秘密の部屋賢者の石炎のゴブレット、、、あれ? あと1つなんだっけ? あ、アズカバンの囚人か。。。 しかも、賢者の石が第1作だったんだ。。。

前作『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』を見たのはかれこれ4年前のこと。正直、どんな話だったか覚えていない。確か魔法学校の対抗戦の話だったんだけど、ストーリーや結末は全く記憶にない。

なので最早シリーズものとして楽しむのは無理で、単品として楽しむ他なくなっている。それでも、それなりに楽しめるから不思議な映画だ。

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(「シネマトゥデイ」より)
ホグワーツ魔法魔術学校の5年生になったハリー(ダニエル・ラドクリフ)は、最近、ヴォルデモート卿のうわさを聞かないことに気付く。そんな折、魔法省は学校にお目付役として新しく防衛術を教える教師を送り込む。その授業を不満に思ったハリーは親友のハーマイオニーエマ・ワトソン)らと“ダンブルドア軍団”を結成する。

オープニングからいきなりの緊迫シーン。人間界にいるハリー(ダニエル・ラドクリフ)をディメンター(別名:吸魂鬼)が襲撃し、その撃退のために人間の前で魔法を使ってしまうハリー。それを理由に魔法省の尋問会に呼び出されるが、ホグワーツの校長ダンブルドアらの弁護のおかげで何とか退学処分を免れた。

このディメンターなる生き物は見た目も行動もかなり悪者っぽいイメージなんだが、実はアズカバンの看守で魔法省が管理している、いわば役人みたいなもの。別に宿敵ヴォルデモートの手先ではない。

そんな一応役人的存在のディメンターが人間界に来るのは異常事態。どうやら魔法省が一枚かんでるっぽい。前作でヴォルデモートがとうとう復活を果たしたわけだが、魔法省の大臣ファッジはこのヴォルデモート復活を頑として認めない。そして、ヴォルデモート復活を唱えるハリーやダンブルドアを敵視し始めたわけだ。

そんなわけでファッジの手下アンブリッジがホグワーツの新任教師として送り込まれてきた。このアンブリッジがどうも市原悦子に見えて仕方ないんだが、とにかくむかつく。生徒に実技は一切やらせず、テキストを理解させるだけのつまらん授業を展開。ヴォルデモートの復活で危機感を募らせる生徒と衝突することになる。

アンブリッジは生徒を抑えつける校則を次々と作り、生徒達を弾圧し始める。まぁ、そんな校則はさっくり無視して、ハリー、ロン(ルパート・グリント)、ハーマイオニー(エマ・ワトソン)ら一部の生徒達が集まってダンブルドア軍団を結成、ハリーを講師役として学校に隠れて魔法の実技を自主学習するようになる。

ちなみにタイトルの「不死鳥の騎士団」というのはこれとは別組織で、その昔、ダンブルドア校長(当時校長だったのかどうかは分からん)がヴォルデモートに対抗すべく結成した組織で、ハリーの両親を始め、シリウス・ブラックらそうそうたるメンバーが所属している。ヴォルデモートの復活に伴い、メンバーを増強して活動を再開した。

さて、今作のハリーはちと様子がおかしい。なんか夢にうなされ、ちょっと怒りっぽい。前述の不死鳥の騎士団の活動再開について、ロンやハーマイオニーは知っていたのに、自分だけは知らされてなかったことに腹を立て、マジ切れしていた。まぁ、人間界で孤独の生活を送っているのに、魔法界でも疎外感を感じたらツライのは分かるけどね。彼らもハリーのことを思って言うか言わないか迷ってたんで、そこは許してやってほしい。

あともう1つ、ちょっと色気づいたな、ハリー。チョウ(ケイティー・ラング)という前作からちょっと気になっていた女の子と、かなりいい感じのキスをしちゃったり、、、 なんかヤドリギの下ではキスするというヨーロッパの風習かなんからしいんだけど、あれはヤドリギだからといってやりすぎです。

さて、うるさいアンブリッジに隠れてコソコソやってきたダンブルドア軍団だが、とうとうバレてしまう。チョウがアンブリッジ一味(つーか、嫌味なドラコ)につかまり、自白薬で白状してしまう。この時のチョウに対するハリーの態度が冷たすぎる。マジシカトしてた。確かにその時は自白薬による自白だとは知らなかったんだけど、それにしても男が女にする態度ではないよ、ハリー。しかも最後まで仲直りしてないし。

ハリーとヴォルデモートは何かよく分からん絆で結ばれてしまってるらしく、それを伝ってヴォルデモートがハリーを襲うって話らしく、デス・イーターとかいう怪しげなマスクをしたヴォルデモートの手下に襲撃されてしまう。不死鳥の騎士団が間一髪のところで助けに入り、難を逃れるが、その戦闘でシリウスがデス・イーターの一人、ベラトリックスに殺されてしまう。ハリーはマジ切れしてたが、その後シリウスの死に関する表現がなかったので、本当に死んだのかどうかよく分からないところがある。

その後、とうとうヴォルデモートが登場。ダンブルドアとヴォルデモートの対決シーンは結構迫力満点。ダンブルドアの本気を初めて見た気がする。シリウスのこともあったので、死なないで~、って感じで見てたが、こちらは無事だった。よかった。

ハリーはヴォルデモートとの絆のせいで、自分もヴォルデモートのようになってしまうのではないかと心配していて、そこにつけこまれるわけだが、最後はヴォルデモートとの共通点よりも相違点(愛と友情)に自分の強さを見出し、何とか危機を逃れた。

単作としては非常にいい出来だったと思うが、シリーズとしてはもうよく分からん状態になってしまっていて、それが残念。スターウォーズみたいに全体の流れがもう少し分かりやすいようにして欲しい。



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