zakky's report

ネタバレ上等ブログ

ソルト


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観るかどうか迷ったけど映画の日ってことで観てきた。予想外によかった。

最近何かと話題の美人過ぎるロシアスパイのニュースとかもあったので、何となくほのぼのムードで見始めた。が、いきなりの北朝鮮での拷問シーンで一気に気が引き締まった。

二転三転する内容で見てる人が何回も騙されるストーリー展開は見事。それに100分という短時間にまとめたのも素晴らしい。

ただ、いくら超優秀なスパイとはいえ、ちょっと強すぎなんじゃねーか? てか、大統領警護が手薄すぎだろ! というバランスの悪さは残念だった。



(「シネマトゥデイ」より)
CIAエージェントのイヴリン・ソルト(アンジェリーナ・ジョリー)は、何者かの陰謀によってロシアスパイの嫌疑をかけられてしまう。逃走を図ったソルトはCIAの追跡をかわしながら、自らの容疑を晴らすべく、たった独りで真相究明に乗り出すが……。


主人公はアンジェリーナ・ジョリーが演じるイブリン・ソルト。表向きは蜘蛛研究の世界的権威マイクとの結婚生活を営む美人女性会社員。だが、その実態はCIAのロシア担当諜報員だ。スパイ容疑で北朝鮮に拘束され、捕虜交換という形で生還した過去を持つ。

そんな彼女の元に、オルロフというロシアからの亡命希望者が現れる。CIAの同僚が見ている中、オルロフはイブリンがロシアからの潜入スパイ、つまり二重スパイで、これから訪米中のロシア大統領の暗殺に向かうことになると指摘。何でもロシアのKA12とかいうスパイ養成所で育ち、幼い頃にアメリカに入り込む。あとは何年、何十年と指令がくるのをひたすら待つという存在らしい。つーか、ロシアのスパイがなぜ祖国のリーダーを暗殺?と思ったが、どうやら最近のロシアの軟弱っぷりに喝を入れるためらしい。。。

CIAロシア担当部門の同僚ウィンター(リーヴ・シュレイバー)はそんな筈はないと彼女を信じようとするが、CIA防諜部のピーボディ(キウェテル・イジョフォー)はとにかく彼女を拘束しようと必死。そんな中、オルロフは靴に仕込まれたナイフで警護者を殺害しCIA施設を脱出。その混乱に乗じて、イブリンまでもが脱出して自宅に戻るが、そこに夫の姿はなかった。

ピーボディ、ウィンターらがイブリンを追うが、彼女の超人的な逃げ足でなかなか捕まらない。トレーラーやダンプの屋根を伝ったり、とにかく人間離れした逃亡劇。つーか、オルロフも追えよと思ったり、、、

んで、イブリンはどうするのかと思ったら、何とロシア大統領が参列する米副大統領の葬儀会場に向かっている。。。 ってことはやっぱりロシアのスパイなのか? でも、シークレットサービスが厳重に警護する中、ロシア大統領の暗殺なんてできるのか? どう考えても無理だろ。 と思ったら、これまた人間離れした潜入で、走ってる地下鉄から飛び降りたり、でっかいパイプオルガンを破壊してオルガンの音を教会中に響かせてパニック状態にしたり、、、 そして、ロシア大統領が弔辞を述べている最中に、増したから床を破壊して地階に落とし、見事暗殺してしまう。マ、マジか。。。ロシア大統領あっさり死んじゃった。。。

暗殺成功を土産にオルロフのアジトに迎え入れられるイブリン。そこにはKA12で一緒に育った工作員がたくさんいた。どうやら彼女が二重スパイだってことは本当らしい。しかし、オルロフらもまだ疑っており、彼女の目の前で夫のマイクを殺害し、彼女の反応を見てようやく仲間として迎え入れるという慎重さ。マイクが死んだ時のイブリンは口元をピクピクさせ、大丈夫なのか?と思ったが、何とか認められたらしい。 が、実ははらわた煮えくり返ってたイブリンはオルロフから次の指令を受けるや否や、何とその場でオルロフら全員を殺してしまう。みんなそれなりの工作員で強いはずなのに彼女一人に大量瞬殺されてしまう。

それでもオルロフから受けた指令は守るところが何とも分からんが、、、やはりロシアのスパイってことで納得するしかない。次の指令はやはりKA12出身の工作員で現在はNATOの大佐となっているシュナイダーと共にホワイトハウスに潜入。ロシア大統領の次はアメリカ大統領がターゲット。

シュナイダーも長い間NATOに潜り込み、ひたすらこの指令を待ち続けてきたらしく、ホワイトハウスには普通に入れる身分を得ていた。その同行者として男装したイブリンも難なくホワイトハウスに潜入成功。と思ったら、シュナイダーは隠し持った爆弾で自爆テロ! カオス過ぎる。。。

この混乱に乗じて大統領を追うイブリン。ありえないスキルを駆使して、いくつもの厳重なガード設備を掻い潜り、大統領がいる司令室まで辿り着く。イブリンは司令室周辺の設備を破壊し、司令室は完全孤立状態に。ただ、そこは完璧なシェルター状態で孤立はさせられても侵入することはイブリンにも難しそうだ。その司令室の中にはイブリンを追ってきたCIAロシア担当のウィンターもいたのだが、ここで再びカオス勃発。何とウィンターが自動小銃を奪い乱射しまくり、大統領以外を殺害する。何とウィンターもKA12出身でイブリンの1つ上の代でイブリン同様、主席だったらしい。

実は米国内でのロシア大統領暗殺事件により、ロシア国内に反米感情が高まり対決ムードが起きており、この時点で核の発射権限は大統領の決断のみでできる状態まで話が進んでいた。ウィンターの狙いはそこで、大統領認証によってイスラム圏内に核爆弾を打ち込み、イスラムの反米感情を高めるのが目的らしい。そこにイブリンが登場。と思ったら、何とイブリンが暗殺したはずのロシア大統領が生きていたという情報が司令室に入り、イブリンはKA12仲間を裏切っていたことが判明する。いくらマイクを目の前で殺されたからといってオルロフら全殺しは何だかなぁと思っていたが、これで説明がついた。

イブリンはウィンターの核発射を阻止しようとするも、ウィンターは厳重シェルターの大統領司令室の中。もう核は今にも発射、世界大戦突入の危機だ。が、絶対破れないはずの大統領司令室も彼女にかかればあら不思議。。。 入れちゃった。。。 ギリギリのところで何とか阻止、というか、ピーボディやFBIらが到着し、ソルトが全ての犯人として捕らえられてしまう。

だが、彼女は諦めない。衆人環視の中、彼女を拘束するための鎖でウィンターの首を絞め殺害。この殺害シーンはスゴかった。自身の全体重をかけて海老反っての絞殺。しかも鬼気迫る表情。こんな恐ろしい絞殺は初めて見たわ。。。

そしてFBIのヘリで連行されるイブリン。ヘリ飛行中のみCIAのピーボディにイブリン尋問の時間が与えられ、ここでピーボディはイブリンが実は二重スパイではないことを見抜く。ピーボディ自身も彼女に撃たれるところを生かされたし、ロシア大統領がクモ毒で麻痺していただけで死んでなかったこと、オルロフらが全滅し、その現場でイブリンの指紋が見つかったこと、、、これらを総合的に考えると、ウィンターこそが真犯人と考えた方が辻褄が合う。ピーボディの英断でFBIの目を盗んで手錠を外し、イブリンはヘリから川へとダイブ! 見事、逃げ切った。。。

うーん、これはジェイソン・ボーン三部作のように続編があるのかな? 何かまだKA12一味の生き残りもいそうだし。。。


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