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zakky's report

ネタバレ上等ブログ

 

ウォール街


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ウォール・ストリート』を観にいくための予習として鑑賞。

株と企業買収のマネーゲームで財を成す強欲成金のゲッコーに若き証券マンが翻弄されていく金融ストーリー。

あまり縁がない株とか投資の世界を垣間見られて楽しめた。


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(「Yahoo!映画」より)
一攫千金を夢見る若き証券マン、バド(C・シーン)は、業界のフィクサー的存在である大富豪ゲッコー(M・ダグラス)に取り入ろうと必死だった。父(M・シーン)の勤める航空会社の情報を流したことによって、その夢はかなえられ、バド自身も大金を手にするが……。O・ストーンが、策謀渦巻く証券業界を舞台にしたサスペンス・ドラマ。

ウォール街のオフィスで顧客の株の売り買いに明け暮れる毎日の若き証券マン、バド・フォックス(チャーリー・シーン)。父親のカール(マーティン・シーンチャーリー・シーンの実父でもある)は生粋の飛行機整備士で欲を良しとしない古い考えの人間だ。そんな父親とは違って、バドはいつか、自分も他人の投資ではなく、自分の投資をしたいと夢見ていた。

自分は経済に疎いので、電話や証券取引場での「○○株を○○ドルで買いだ!売りだ!」とかやってるのを見てると、こんなので何で儲かるんだろうか、、、と思ってしまう。どちらかというと、父親カール側の人間だ。

バドの狙いは強欲王、ゴードン・ゲッコー(マイケル・ダグラス)とのコネ。投資で財を成した大富豪だが、一介の証券マンには会うことすら困難。59日連続で電話をし続け、やっとのことで会うことを許されたが、とっておきの投資情報を提供しても旨みがないと一蹴されてしまう。そこでバドは父親から聞いた父親が働く航空会社、ブルースター航空のインサイダー情報を持ち出してしまう。悪魔に身を売った瞬間だった。

この情報で使えるヤツと思われたのか、バドはゲッコーからランチやトレーニングに誘われるようになり、そこで彼の「欲こそ正義」という考え方を叩き込まれる。そして、その欲のためには違法なことをしてでも誰も知りえない情報が必要だと。

こうしてバドはゲッコーの手先として、あの手この手で情報を仕入れるようになる。重要機密を手に入れるために人を尾行したり、清掃会社に潜り込んでオフィス荒らしをしたり、、、って完全に犯罪じゃん。。。

こうしてバドはゲッコーの手先としてアナコット製鉄やテルダー製紙などの株取引で実績を積み、安アパートから高級マンションに移り住み、職場でも自室を与えられるまでに出世していく。

そしてバドはゲッコーに一大取り引きを持ちかける。それは父親の働くブルースター航空の買収だった。中堅航空会社のブルースター航空は大手航空会社との競争で疲弊し、従業員の整理解雇が始まっていた。父親の働く会社として愛着を持っているバドはブルースター航空を買い取って立て直すプランをゲッコーに持ちかける。

従業員代表の組合トップらと話し合い、再建を前提としたゲッコーによる買収について合意を得て、バドはブルースター航空の社長に就く。が、ゲッコーの狙いは再建ではなく、会社の解体と売却だった。

このまま大人しくゲッコーの言いなりでいれば、社長として多額のマネーを手に入れて逃げ切ることができる。しかし、バドはゲッコーを敵に回す決意をし、ゲッコーが会社を清算しようとしていることを組合員らにリーク。さらにゲッコーのライバル、ラリー・ワイルドマン(テレンス・スタンプ)に新たなホワイトナイトとなってもらうことを確約すると、ゲッコーによるブルースター買収の裏で大量の株取引を発生させ、ゲッコーに大損させようと目論む。

目論みは見事に的中してワイルドマンの勝利。ゲッコーに一矢報いた形だが、バドはこれまでにやらかした証券取引法違反の罪で逮捕されてしまう。仮出所したバドは、ゲッコーのインサイダー取引の証拠を掴むために録音機器を忍ばせてゲッコーと会う。作品中ではゲッコー逮捕の描写はないが、続編では逮捕されたことになっていたので、この証拠が生きたのだと分かる。

それにしても投資やマネーゲームというのは本当に不思議。何も作らず、何も消費してないのに、目に見えないマネーが増えたり減ったり。。。 日本でもJALの上場廃止で株が紙切れになったりして大騒ぎしてたっけ。あとはかなり昔の話だが、みずほ証券によるジェイコム株の発注ミスでとんでもない騒ぎがあったなぁ、、、あれで一瞬にして億単位の金を儲けた人がいたとか。 いろんな意味で怖いなぁ、と思う。

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