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zakky's report

ネタバレ上等ブログ

 

ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島


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やっと見ました。ナルニア第3弾! アスラン王と魔法の島! 原作のタイトルは「朝びらき丸 東の海へ」

今回はエドマンド、ルーシーに加えて従兄ユースチス君が参戦。こいつがまた子憎たらしいガキなんだが、最後はいいやつになるお決まりのパターンだwww

第1作140分、第2作150分ときて、これからどうなるのか心配だったが112分と落ち着いてきた。いいぞ。そのくらいがちょうどいい。

そでも内容盛りだくさんで楽しめた。シリーズ最高の出来じゃないかと。


ナルニアシリーズ過去のレビュー
第1章 ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女 - zakky's report
第2章 ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛 - zakky's report


ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島 3枚組ブルーレイ&DVD&デジタルコピー(ブルーレイケース)(初回生産限定) [Blu-ray]
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(「シネマトゥデイ」より)
ペべンシー兄妹は大嫌いな従兄のユースチスの家に預けられるが、壁に掛かった帆船ドーン・トレダー号の絵の中に吸い込まれ、再びナルニアの国へ。兄妹は、親友のカスピアン王子(ベン・バーンズ)とネズミ戦士のリープチープと再会を果たし、ナルニアの東の果てへと再び冒険の旅に出ることになるが、行く手にはさまざまな困難が待ち受けていた。

現実世界に戻ってからもナルニア国のことを思い出しては悶々としていたエドマンド(スキャンダー・ケインズ)とルーシー(ジョージー・ヘンリー)兄妹。二人は兄ピーターと姉スーザンのアメリカ滞在中に大嫌いな従兄のユースチス(ウィル・ポールター)の家に預けられていた。

いつものようにナルニアの話をしていた二人のところにユースチスが乱入。くだらないおとぎ話に夢中になるんだったらもっとためになる本を読めとかって因縁をつけてきた。ためになる本って、、、www どこの親父だwww

エドマンドとユースチスが言い争いをしてる中、ルーシーが部屋にかかってた海と船の絵を見ていると、、、絵が動き出したーーー 絵から海水が溢れ出したーーー ルーシーとユースチスはナルニア世界への入り口と察したようだが、ユースチスは一体何が起きたか分からない様子。あれよあれよと言う間に部屋が海水で一杯になり、そのままナルニア国の海になってしまいました。エドマンド、ルーシーだけでなくユースチスまでナルニア入りしてしまったぞ。

三人は通りかかったカスピアン王子(ベン・バーンズ)、リーピチープ(ねずみの騎士)の乗る船、朝びらき丸に拾われるが、ユースチスは事態が飲み込めてない。ここはどこ?イギリスに帰してよ!ねずみ(リーピチープ)が喋ったーーー ギャー  うるせー! 最後はタヴロス(二足歩行する牛)が喋ってるのを見て気絶しやがったwww

エドマンドとルーシーはてっきりカスピアン王子が角笛で呼んでくれたものと思っていたが、そうじゃないとのこと。ではなぜナルニア世界に来たのか? こうやって三人がやってきたのは彼らが必要なはずで何かあるはず。

聞けばカスピアン王子一行は亡き父王の友人で前作の敵ミラースから逃れるためにナルニア国を離れた7人の貴族(七卿)を探しに離れ島諸島を目指しているのだとか。

カスピアン王子から船員に紹介された二人。「正義王エドマンド、頼もしの君ルーシー、いにしえの王と女王」(high King and Queen of Narinia)と紹介されていた。すげー。まぁ、そうなんだよな。第1作(ライオンと魔女)で描かれたナルニア世界のすごーい昔に彼らは王になってるんだよな。一方でカスピアン王子もまた王位継承者だ。カスピアンとエドマンドの微妙な関係が今回ちょっと描かれている。時代は違うけど、どちらも王なんだ。

ちなみに原作のタイトルは「朝びらき丸 東の海へ」なのに、なんで「アスラン王と魔法の島」に変えてしまったのか? 確かにいきなり「朝びらき丸」とか言われてもアレだけど、、、 でも原作通りで行ってほしかった。

そんなことは置いといて、朝びらき丸はさっさと離れ島諸島を目指して東へと進んでいく。雄大な海原を突き進む朝びらき丸の映像は美しい。

一行は離れ島諸島に着いたがどうも様子が変だ。ナルニア国の領土のはずなのに旗印が見えない。恐る恐る上陸してみると、、、 悪いやつら登場! どうやらこの島は謎の緑色の煙と奴隷売買の恐怖に陥ってる模様。

ユースチスが人質にとられ、カスピアンとエドマンドはあっさり牢屋に閉じ込められてしまう。ルーシーとユースチスは奴隷市場に送られることに。

カスピアンとエドマンドが閉じ込められた牢獄には探していた七卿のうちの1人、ベルン卿がいた。彼にいろいろ聞いたところ、島民は緑色の煙の生贄になるか奴隷として売り渡されるかの運命だと。

ルーシーとユースチスが市場で売買されているところにナルニア軍の捜索隊がやってきた。一気に形勢逆転。奴隷売買を仕切っていたやつらを一網打尽。ナルニア軍の中には第1作で登場した半分人間で半分鹿っぽいフォーンという人種もいた。タムナスの子孫かな?懐かしい。

妻が緑煙の生贄になった船乗りゲイル(アラベラ・モートン)も加え、カスピアン一行は消えた人々を捜索に向かう。ベルン卿からはかつてアスラン王から贈られた魔法の剣、7本のうちの1つを託される。ボロボロだけど。

さて、一行が次に向かったのは謎の島。なにもない無人島のようだが実は島の持ち主コリアキンが魔法で全てを消していた。そのコリアキン(ビリー・ブラウン)から青い星を追ってラマンドゥの島へ行けば、七卿の残り6人がいるはずだと。そして、彼らから6本の魔法の剣を受け取り、ベルン卿から託された剣と合わせて7本をアスランのテーブルに並べると真の魔力が解き放たれると言われる。なんのこっちゃ。。。 まぁ、冒険ファンタジーチックでいいですな。

あとコリアキンから謎の進言も。闇の力に勝つには己の心の闇に打ち勝て、強くあれと。いかにもだ~www ルーシーはスーザンのように美人になりたいという誘惑、エドマンドはカスピアンを差し置いて自分が王になりたいという誘惑、そしてカスピアンは亡き父のようになりたいという誘惑。それぞれの誘惑がそれぞれに襲い掛かる。

途中、ユースチスがドラゴンの呪いがかかっている黄金の腕輪をはめてしまいドラゴンになってしまうwww ドラゴンいいじゃん、強いし、カッコイイし、炎も吐けるぜ! 実際、無風で船が一向に進まないで困ってた時、ドラゴンになったユースチスが船を引っ張るという大活躍。この辺から嫌なやつでお荷物だった彼がみんなから認められ始める。

そんな数々のイベントをクリアしつつ、一行は1つ1つ、魔法の剣を集めながらラマンドゥ島へとやってきた。廃墟となったアスランのテーブルには七卿のうちの3人が魔法で眠らされていた。ここまでで魔法の剣は6本。あと1本足りない。が、6本でもちょっとした効果が。上空の青い星から美しい女性が姿を現す。彼女はラマンドゥの娘、リリアンディル(ローラ・ブレント)だった。カスピアンは一目惚れした様子。

彼女の案内で目的となる悪の島が分かる。いや、案内なくても明らかに怪しいから分かりそうだがwww そこは内面の恐れが現実となって襲い掛かるという恐ろしい場所。かつ、ありがちな設定w 最後の戦いに挑む前、カスピアンとエドマンドの友情も描かれ、なかなかいい雰囲気。てか、エドマンド、第1作のヘッポコぶりからよくぞここまで立派にw おっと、忘れちゃいけないのがユースチスとリーピチープの友情もだ。

七卿の最後の1人ループ卿発見。完全に正気を失っている。が、カスピアンが国王だと名乗るとすぐに正気に。はやっ! そして言わなきゃいいのに「考えるな、我々の恐れを知ると奴らはそれになる」と言ってしまう。そんなこと言ったら逆に考えちゃうって。早速エドマンドが大蛇を想像してしまう。これには伏線があって朝びらき丸の船長がチラッと東の海は大きな蛇が出るってホラ話をエドマンドに聞かせたことがあったからだ。

エドマンドが「まずい」って言ったところに追い討ちをかけたのがルーシー。「エドマンド!何を考えたの?」 おいおい、それは愚問だろうw

大蛇の混乱の最中、ループ卿は自らの持つ魔法の剣をドラゴン(ユースチス)にブッ刺してしまう。指されたユースチスはそのままアスランの魔法の島へと飛んでいき、そこでアスランの魔法で人間の身体に戻してもらう。しかもラマンドゥ島への瞬間移動付きw そう、そこにはアスランのテーブルがあって、ユースチスを刺していた魔法の剣を必要としていた。自らがドラゴンに変身してしまったユースチスは、すでにナルニアの幻想を疑うこともなく、魔法の剣をテーブルへと置きに行く。

アスランのテーブルへと辿り着いたユースチスは緑の煙の誘惑に負けることもなく最後の魔法の剣をテーブルへと置く。一方、大蛇との戦いで最後の誘惑と戦っていたエドマンド。第1作の白い魔女(ティルダ・スウィントン)がエドマンドを誘惑しようとするが、7本の剣がアスランのテーブルに揃うと、エドマンドの持つピーター王の剣が魔力を発し、大蛇を蹴散らす。同時に白い魔女も消えていなくなった。

すると、朝びらき丸を覆っていた闇は張り裂けて、世界は光に包み込まれる。緑煙の生贄となって消えた人々も戻ってきた。そしてカスピアン、エドマンド、ルーシー、ユースチス、リーピチープはアスランのいる浜辺へと辿り着く。

そこで最後の決断。そこからアスランの国へと渡れば二度とナルニア国には戻れないとアスランは言う。え? アスランの国って何なの? ナルニア国もアスランが元々作ったんじゃなかったっけ? よく分からん。カスピアンはそこに行けば亡き父がいるかもしれなかったが、ナルニア国指導者として言ってしまう訳にはいかなかった。苦渋の決断だ。

一方、リーピチープは剣を捨て、アスランの国へと旅立つ決意をする。それは友情が芽生えたユースチスとも二度と会えない、やはり苦渋の決断だ。

さて現実世界へ戻ることになるエドマンド、ルーシー、ユースチスの3人だが、アスランはちょっと意味深なことを言う。「君たちの世界では別の名がある。その名で私を知りなさい。そのために君たちはここへ。ここで私を知れば、向こうでより深く知るだろう」とのこと。うむむ? まさか「ライオン」とかじゃないよな?www そういえば前作でナルニア国にいられなくなった奴らが現実世界に送られたっけ。アスランはどっちの世界にも顔が利くってことか? 

こうして3人は現実世界へと戻っていく。海に包まれたはずの部屋に戻ると、海水は絵に戻っていき、そしてびしょ濡れだった彼らも部屋もあっという間に乾く。戻ってきた三人に言葉は必要なかった。特にユースチスの顔がなんともよかった。