何か、、、すごいベタベタなギャグがてんこもり。あまりのカオスっぷりにちょっとひいた。。。
まぁ、仲間由紀恵の美人っぷりだけが見どころだったか。仲間由紀恵と比べると堀北真希は厳しい感じが、、、
娯楽作品としては楽しめたけど、映画としてどうなの?って感想。途中で飽きてしまった。
(「シネマトゥデイ」より)
青沼(平岡祐太)という青年の依頼を引き受けた上田(阿部寛)と奈緒子(仲間由紀恵)は、行方不明になった青沼の幼なじみの美沙子(堀北真希)という女性を探しに筺神(はこがみ)島へ向かう。しかし、その南海の孤島には恐ろしい霊能力者である筺神佐和子(片平なぎさ)と多くの信者が暮らしていた。
今回は南海の孤島、筺神島を根城とする女霊能力者、筺神佐和子(片平なぎさ)との対決。名前に関連して箱脱出トリックがメイン。箱を組み立て、霊界と行き来するとか言って、信者を増やしているようだ。
さて、一方の山田奈緒子(仲間由紀恵)はというと、相変わらず人気が全くないマジシャンというか奇術師?をやっている。貧乏っぷりも相変わらずで大家さんから家賃を催促されるどころか、建て替えのために立ち退きまで迫られている。
そして相棒の上田次郎(阿部寛)のところには例によってヘンな依頼が。富毛村の青沼和彦(平岡祐太)が行方不明になった幼馴染みの西田美沙子(堀北真希)が筺神島にいることを突き止めたので何とか救い出して欲しいと。
そんなわけで上田は奈緒子を巻き込んで、筺神島へと向かう。結構、難関かと思いきや、意外とあっけなく筺神島から脱出し、対決の舞台は富毛村へと移る。それにしても堀北真希の演技が下手すぎる。。。
ここでは村丸ごと消失トリックとかも披露。なるほど、鏡を使った額縁トリックとかを駆使して遠くの櫓が消えたように見せたり、なかなか面白かった。
えーっと、結局、てんやわんやの末、なんか解決したっぽい。というか途中で飽きた。あ、最後、筺神佐和子は沼に転落して死んじゃったんだっけ、、、
何かいろいろと映画としてはどうなの?って感じだった。
そして、エンディング。自宅に戻った奈緒子を待っていたのは村丸ごと消失トリックを彷彿させるかのような、アパート丸ごと消失イリュージョン(笑) これでおわり「かも」ってテロップの通り、終わらず、完結編がちょっと前にやったんだっけ。バトルロイヤルのやつ。まぁ、せっかくなのでそのうち見たいとは思う。
売り上げランキング: 22,769
売り上げランキング: 30,554
売り上げランキング: 45,159