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ナイト ミュージアム

 

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ご家族でどぉぞ☆
やっぱりロビン・ウィリアムズは良い味を出してくれますね。ステキな大統領だったにゃ☆ラリーの奮闘がおもしろかった次第に館内をコントロールしていく様子が小気味良い♪ちょっとした歴史のお勉強もできるw意外...
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何をやっても長続きせず、奥さんにも逃げられてしまったラリーが、失望させてしまった息子のためにと地元の博物館で働くことを決意。ところがそこは夜になると展示物が動き始めるといういわくつきの博物館。そんな普通じゃない職場で孤軍奮闘し、息子の信頼を取り戻していくという心温まるファンタジーストーリー。

単なるドタバタ映画なのかと思ってたが、意外にまじめなストーリーだった。見るまでは何でこんなに人気があるのかなぁ、と思っていたが、見たら納得。個人的には可もなく不可もなく、といった印象だったが。。。あと、ベン・スティラーって実は結構カッコイイのか???と思った。

(「Oricon」データベースより)

博物館の展示物がみんな生き返る!?ショーン・レヴィ監督が贈る時空を超えた冒険ファンタジー!なにをやっても駄目で、すぐに仕事をクビになってしまうバツイチ男のラリー。離れて暮らす最愛の息子を失望させないためにも職探しに奔走する彼は、自然史博物館で夜警の仕事に就くことに。しかしこの博物館の展示物は、夜のとばりが降りると生命を宿すのだった!

 

 

 

ベン・スティラーというと結構おふざけキャラのイメージが強いんだけど、この作品では(まぁ、ダメ男ではあるんだけど)なかなか真面目な役柄で、結構かっこよく感じた。

いろいろあって勤めることになった博物館の夜警。前任者の3人が何か異常な怪しさを放っている。夜の異変に関係あるのかと思ったが、実はそうではなく単なる悪だくみで、何と後任のラリー(ベン・スティラー)に責任を押し付け、博物館の展示物を盗み出そうと計画していた。

そんな計画は露知らず、ラリーは初日からいきなり一人での夜警をすることに。そして、、、いきなりティラノザウルスの骨組に追い回される。ところがこのティラノザウルス(の骨組)、ただ単に遊んでほしいだけで、骨を投げると犬のように取りに走る。その姿はなかなか愛くるしいものがある。

他にもローマ皇帝オクタヴィウス、フン族アッティラ王、アメリカ合衆国第26代大統領ルーズベルト、西部開拓民リーダー、ネアンデルタール人、モアイ像、オマキザルなどなど、多くの展示物が好き放題に動き出し博物館がひっちゃかめっちゃかに。ちなみにルーズベルト役にはあのロビン・ウィリアムズが。ベン・スティラーとの喜劇俳優競演は結構すごいことかも。

そんな大騒ぎな展示物たちなんだけど、朝、時間が来るとちゃんと自分の持ち場に戻って、元の格好をして固まるのが微笑ましい。ただ、自分だけは戻るけど、博物館を壊したり散らかしたりしたのはそのまま放置。。。その責任からラリーはクビになりかけるが、息子のために何とか踏みとどまる。

歴史を猛勉強し、ルーズベルト大統領の助けなども借りて、徐々に展示物たちの信頼を得始めたラリーだが、今度は前任の3人がアクメンラー王の石盤を盗み出す。前任3人の話によれば展示物が動くのはこのアクメンラー王の石盤が関係しているらしい。そこでラリーは展示物たちと力を合わせてこの石盤を取り戻そうと奮闘する。息子も見ている前で展示物たちを的確に指示し、石盤だけでなく息子の信頼も取り戻すことに成功。まぁ、この辺は少しホロッとした。

そういえば別れた元妻の家で今の夫(彼氏?)と息子と会って普通に会話するシーンがあったんだが、あれってアメリカなら普通なのかな?とちょっと思った。