ザキレポ

ネタバレ上等ブログ

2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

独白するユニバーサル横メルカトル

ついに読んだ。。。グロさ見たさに読んだんだけど、うーん、噂どおりのグロさ。最初の方はそんなでもないかなぁ、なんて思ったけど読み進むとやっぱり凄かった。全部で8本の作品からなる短編集だけど、先に進むほどグロさ倍増という感じ。 (「MARC」データ…

重力ピエロ

ラッシュライフにつづく伊坂作品2作目で例の作品間リンクを味わった。ラッシュライフの方では一匹狼でスマートな泥棒として登場していた黒澤が、本作品では泥棒の副業、私立探偵として活躍している。なかなかかっこいいキャラだ。 (「BOOK」データベースよ…

ソウ3

うわぁ。。。キツい。。。特に前半のグロさは目に痛い。。。これはヒドイ。。。シリーズ1作目、2作目ともチェック済みだけど、シリーズ史上最大のグロさ。つーか、個人的には過去に見た映画の中で一番グロいんじゃないかな。久々に観たことを後悔した。 (「…

イルマーレ

猟奇的な彼女のチョン・ジヒョン主演韓国映画のリメイク。 時空ネタ好きでサンドラ・ブロック好き、そして、スピード (Blu-ray Disc)好きなら要チェック!ということで、楽しみにしてたのですが。。。うーん、時空ネタにラブストーリー要素を入れると頭が疲…

甲虫王者ムシキング スーパーバトルムービー 〜闇の改造甲虫〜/オシャレ魔女 ラブ and ベリー しあわせのまほう

なんと公開2日目に劇場で観ましたwww まずはムシキングからスタートしましたが普通に面白いです。よく出来てます。ひねりも何もないけど、幼稚園から小学校低学年向けと考えればこれくらい素直なつくりがいいんではないかと。 ムシキングの気は優しくて力…

TUGUMI

美丘を読んでこの作品を思い出し、18年ぶりに読み返してみた。つぐみの激しい性格とは裏腹に情緒的で穏やかな気分になる作品。 (「BOOK」データベースより) 病弱で生意気な美少女つぐみ。彼女と育った海辺の小さな町へ帰省した夏、まだ淡い夜のはじまりに…

重大事件に学ぶ「危機管理」

危機管理の第一人者、というか「危機管理」という言葉自体の生みの親でもある佐々淳行氏の危機管理ノウハウ本。といっても危機管理だけでなくビジネスマンとして、そしてリーダーとして使える小ネタが分かりやすく書かれている。 著者の佐々淳行氏について簡…

夢駆ける馬ドリーマー

素直に結構感動した。競走馬としては致命的な怪我を負ったサラブレッドを通し、崩壊しかけていた牧場ファミリーが1つにまとまっていくベタ家族愛ストーリー。DVD映像特典にも収録されているマライアズストームという実在の競走馬がモデルとなっているみたい…

バックダンサーズ!

期待とは違う方向に良かった。涙あり、笑いあり、勇気付けられるところあり、といいとこ取りというか幕の内的な映画だった。これでダンスシーンが期待通りの出来なら文句なかったかな。 (「Oricon」データベースより) レコード会社の事情で突然の引退を余…

いちご同盟

美丘を読んだばかりだったので、ヒロイン難病モノというところに目がついて読んでみた。が、なんとも捉えようのないストーリー。。。15歳の少年が自分の将来とか愛、友情そして命なんかを真剣に考え、悩みながらも生きていく、そんな儚く拙く危ういストーリ…

ホテル・ルワンダ

いろいろ考えさせられる映画。ストレートにズバッと来る内容ではなく、ゆっくりグググッと押しつぶされる感じの内容。実話に基づく映画なのに、その中の出来事が事実としてうまく飲み込めない自分に腹立たしくもなった。 (「Oricon」データベースより) 愛…

風に吹かれて豆腐屋ジョニー―実録男前豆腐店ストーリー

「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」で有名な男前豆腐店の商品開発秘話が盛りだくさんの本。発想がかなり異端なので、普通のマーケティング本として読むとハズレ感が強いかも。でも、そういった異端の根底には基本中の基本があることが分かり、深い意味で非常に…

ザ・センチネル 陰謀の星条旗

キーファー・サザーランドがシークレットサービスという大統領護衛の捜査官役ってことで、嫌でもドラマ24を意識してしまう。 冒頭、大統領が狙撃される夢シーンから始まり、マイケル・ダグラスが目覚ましで起床。4時って早いなぁ。そこから筋トレを始め、ネ…

ラッシュライフ

それぞれの人生を背負った複数の登場人物が複雑に絡み合う群像劇。仙台を舞台に5つのバラバラの物語が進行していく。 タイトルにもなっている”ラッシュ”という言葉は、英語ではrush、lush、rash、lashの4つあり、その意味の多様性をうまく使い、この作品の…

県庁の星

原作本チェック済み(→こちら)ですが、映画は映画でまた良かったと思う。いろいろ詰め込みすぎ感はあるんだけど、織田裕二と柴咲コウのテンポのいい会話が良かった。 (「MARC」データベースより) 小学校の時からずっと成績優秀、品行方正。役人根性全開の…

美丘

読み始めてすぐ、タイトルが”ビキュウ”ではなく”ミオカ”と読み、それが女性の名前だということを知った。 そして、物語は今は亡き恋人の回想録という形でスタートするため、そのタイトルにもなった美丘という女性が若くして亡くなったことを知ることになる。…