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zakky's report

ネタバレ上等ブログ

 

映画『偉大なる、しゅららぼん』

映画-邦画

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万城目学作品は結構好きで原作はかなり前にチェック済みだったんだが映画はやっと視聴。

そういえば『プリンセス トヨトミ』まだ見てないなぁ。


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(シネマトゥデイより)
琵琶湖のすぐそばの町・石走で、先祖代々不思議な力を継承してきた日出一族。その跡取りで最強の力を誇るとされる淡十郎(濱田岳)は、高校生でありながら住民からあがめられる殿様のような生活を送っていた。そんな彼のもとへ、分家の涼介(岡田将生)が力の修行をするために訪れる。淡十郎と同じ高校に通うものの、彼とおそろいの真っ赤な特注制服を着せられ、従者のように扱われる涼介。そんな中、日出一族と対立する棗一族の広海(渡辺大)とのトラブルが勃発し、それが世界の運命を揺るがす事態に発展する。

映画『偉大なる、しゅららぼん』 - シネマトゥデイ

湖の神から授かった能力のお話

万城目作品は独特の設定が持ち味。

本作も湖にちなんだ能力という謎設定なんだけど、これが結構すんなり受け入れてしまう不思議さがある。

能力開眼の儀式とか、名前にさんずいを2つ以上入れられないとか、なんかこういう独特の謎設定をうまく盛り込むんだよね。よく思いつくなぁ、と思ったり。

ただ、能力者には琵琶湖の形の痣が浮き出るとか、普通にありきたりの設定もあったりして、その匙加減がいい塩梅なのかも。

最初は琵琶湖限定かと思ってたが、どうやら他の湖にも同じような能力者一族がいるらしい。さすがは八百万の神の世界だわ。


大野いとの演技が微妙過ぎ

原作を読んだのはかなり昔なので微妙なんだけど、結構原作通りのストーリーだったような。。。

万城目作品映像化の特徴として登場人物の性別が変わることが多いんだけど、本作品はほぼ原作通りだったように思える。

でも深田恭子が演じた最強能力者清子が確か原作はあんな美人ではなく、デブだったはず。まあ、これは改悪じゃなく改善だな。

それで思い出したが深田恭子と貫地谷しほりの美女コンビがふつくしすぎて速水校長の娘役を演じた大野いとがかすんでしまっていた。

というか大野いとの演技は正直微妙だったなぁ。セリフ棒読み過ぎて見ていてきつかった。

登場シーンはそれほど多くないんだけどそれでも気になって気になって仕方なかった。

でも最近も女優として活躍されている人なので、これは演出とかがよくなかったのかな?


源爺が不憫すぎんだろ!

これもうね、源爺がとにかく不憫なんでさあ。思わず源爺の喋り方になってしまったでさあ。

日出家の事情で記憶を封印されて、それで幼馴染の許嫁との婚礼も叶わず、最終的には自分の物忘れのひどさで片づけさせられているっつーね。。。(´;ω;`)

正直、これは後味悪すぎると思った。

さらに今回の騒動を終わらすために棗家も一族の存在が消える程の決断をしているのに、騒動の当事者というか発端である日出家だけがある意味何の実害も被ってない感じがするんだよね。何なろ?って感じ。

この後味の悪さは原作では感じなかった気がするんだけど気のせいだろうか。。。(´・ω・`)



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