ザキレポ

ネタバレ上等ブログ

映画 HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス

プライムビデオで視聴

原作の現役世代なので前作も楽しめました。
前作の感想はこちら → HK/変態仮面 - zakky's report


(シネマトゥデイより)
世界からパンティーが消えていく状況で、色丞狂介(鈴木亮平)は姫野愛子(清水富美加)のパンティーをかぶり、変態仮面として悪を倒していた。複雑な感情を抱く愛子はパンティーを返してもらったが、狂介と愛子の心にすれ違いが生まれてしまう。愛子に対してひそかに好意を寄せる同級生の真琴正(柳楽優弥)は、愛子を傷つける狂介を憎いと感じていた。そんな中、変態仮面の前に新たな敵が出現し……。
映画『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』 - シネマトゥデイ

幸福の科学騒動の清水富美加がヒロイン役

そういえば忘れてたけど清水富美加がヒロインの愛子ちゃん役なんだよね。あ、今はもう千眼美子って名前なんだっけ。

全部、言っちゃうね。 ~本名・清水富美加、今日、出家しまする。~

全部、言っちゃうね。 ~本名・清水富美加、今日、出家しまする。~

なのでこれから女優として見る機会は減りそうだけど、演技は、、、あんま上手くねえw

まあ福田雄一監督の演出テイストに合ってないだけかもしれないけど。

でも前作ではパンツ脱ぐ演技が衝撃だったけど、今回はなんとノーパンからパンツ履いてすぐ脱いで狂介の顔に被せるというさらなる衝撃シーンを演じたのは評価するw


鈴木亮平はもはやマルチ俳優

前作は高校生だった狂介と愛子ちゃんも同じ大学に進学していて付き合っていたんだけど、どうも順調ではなさそうだ。

どうやら愛子ちゃんは変態仮面になることに不満らしい。変態の狂介より変態じゃない狂介の方が好き、という理由だけど、そりゃ当たり前だよなぁw

そんな感じで愛子ちゃんとすれ違いつつ、大学のエロい教授からも好かれたりして、なかなか大学生活楽しんでるなぁ。

けど冴えない感じがまたいいなぁw 鈴木亮平はこういう冴えない系演技もとてもいい味出すんだよね。

演技だけじゃなく身体も作ってくるからね。ほんとすごい。もはやマルチ俳優。

俺物語!!』とか『彼岸島 デラックス』辺りの演技も見たいなぁ。


途中からの既視感の正体

で、途中まで見てるとなんかすげえ既視感がね。 あるんですよ。 な、なんだろう、、、と思ってたら、ダイナソンという敵の風貌でピンときましたw

これ、ドクター・オクトパスが出てきた『スパイダーマン2』と似てるんだよね。というかわざと似せてるのね。

ドック・オク

学生たちを救うために気絶した変態仮面の身体を学生たちが順次受け渡していくシーンも完全にそれだよね。その後に近くで見たらグロいとかディスられてて笑ったけどw

『スパイダーマン2』は結構好きだったのでなんかそれだけでワクワクした。でもスパイダーマンもなんか別シリーズの映画とか出てきてよく分からなくなって見なくなっちゃったな。ハルクとかもそうだったけど、マーベル映画って以前の作品をなかったことにする感じが苦手だわ。

というわけで話が逸れちゃったけど、映画は十分楽しみました。

狂介と愛子ちゃんの関係は元の状態に戻ったけど、さすがに続編はなさそうな気がするなぁ。

まあ安田顕の怪演も見られたし満足っす。


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